子供クラス（スクール所属生）

はじめに

子供クラス（スクール所属生）の紹介ページです。

子供たちには、主にキッズクラスと２つのプログラムを提供しています。

【選抜制プロフェッショナルプログラム】は、海外バレエ学校サマースクールや編入オーディション、米国大学進学や海外バレエ団入団など明確な目標を持ち、相当なコミットメントを伴いながら、クラシックバレエに取り組みます。

【ユースプログラム】は、課外学習の範囲で本格的にクラシックバレエを学んでいきたい生徒を対象にしています。卒業までに『高い水準で自分と向き合い、成長し、クラシックバレエを学んだ』といえるような環境づくりを大切にしています。

【キッズクラス】幼児は、音楽に楽しく触れ、体を動かすことからはじめましょう。

本格的にバレエを学んでいく上で必要な技術面の基礎、芸術性、マナー、エチケット、心構えは、生徒それぞれに真摯に、前向きに、時には厳しく伝えていく方針です。

３〜５歳

はじめての子供・クラシックバレエを本格的に始める前のプレクラス

トライアル期間として、美しい姿勢、身体を音楽に合わせて動かす楽しさ、スクールの雰囲気に慣れていくこと、指示を理解し、それを行動に移せるようになることを目的にしています。

クラス分けは生徒のレベルによって、スクールが決定します。

５、６歳〜小学生低学年以上向けのバレエクラス

エレメンタリー１からは、生徒自身ができることも徐々に増えていき、年齢にそった形でバレエの基礎を学んでいきます。また、将来ポワントシューズを履いて、踊れるようになるための準備期間でもあります。

エレメンタリー１（A）：５〜７歳程度

エレメンタリー１（B）：７〜９歳程度

小学生高学年以上向けのバレエクラス

エレメンタリーIIは、いよいよ本格的なクラシックバレエらしさも見え始めます。バレエの基礎を積み重ねていく大切な時期です。ポワントシューズを履き、しっかり踊れるように集中してクラスに取り組みます。

中学生以上向けのバレエクラス

バレエIIIは、中学生以上を対象とした本格的なクラシックバレエのクラスで、バレエの技術をさらに深める段階に入ります。このクラスでは、エレメンタリーI・IIで身につけた基本的な動作やポジションを基盤に、より高度な技術や芸術性を追求します。

生徒たちは、各技術を洗練させる練習に取り組みます。また、ポワントシューズでの踊りを本格的に強化し、体の軸を整え、耐久力や筋力を高めることが求められます。

さらに、技術の向上だけでなく、バレエの表現力や音楽性も重要な要素です。振付の中で感情を表現し、音楽との一体感を意識しながら踊ることが求められます。バレエIIIでは、より長い作品や複雑な動きを習得するため、集中力と忍耐力が必要です。

クラスは技術面だけでなく、生徒一人一人が自信を持って舞台に立てるようにサポートし、生徒たちがすでに持っている『アーティストの部分』を引き出す重要なステップとなります。

『選抜制プロフェッショナルプログラム』

長期や短期バレエ留学や米国大学進学を目指す生徒、海外プロフェッショナルを目指す生徒向けのプログラム。