学校紹介 スクールオブアメリカンバレエ
【スクールについて】
スクールオブアメリカンバレエは、アメリカの二大バレエ団のひとつニューヨークシティバレエの付属学校です。
1933年、慈善家で舞踏評論家のリンカーン・カースティンとエドワード・ウォーバーグがクラシックバレエをアメリカに広める目的でロシアの振付家ジョージ・バランシンをパリから呼び寄せました。
1934年、バランシンは先ず学校を作ることが優先であると説き、スクールオブアメリカンバレエを設立しました。
1983年、バランシンは亡くなるまで校長としての役割を果たしました。その後、ピーター・マーティンスが2017年まで校長を務めました。
2009年、スクールオブアメリカンバレエはバラク・オバマ大統領から全米芸術勲章を授与されました。
2019年、ジョナサン・スタッフォードが校長、そしてニューヨークシティバレエの芸術監督に任命されました。
スクールオブアメリカンバレエの卒業生はニューヨークシティバレエのほとんどを占めています。
【学校名】
School of American Ballet(SAB)
スクールオブアメリカンバレエ
【場所】
アメリカ、ニューヨーク
【クラス編成】
6歳〜18歳
・6歳〜7歳 プレパラトリーディビジョン
・8歳〜13歳 チルドレンズディビジョン
・インターミディエイト ディビジョン
・アドバンス ディビジョン
【カリキュラム】
バレエテクニック
ポワント
ヴァリエーション
アダージョ
キャラクターダンス
音楽
コンディショニング
コンテンポラリー
振り付け
ウエイトトレーニング
ピラティス
【メソッド】
ロシア、イギリス、デンマークの要素を組み合わせた独自のもの。
【パフォーマンス】
・アドバンス ディビジョンの生徒対象に毎年、春のワークショップパフォーマンスなど多数出演。
・ニューヨークシティバレエの公演に参加。
【留学対象のプラグラム】
14歳〜18歳
・インターミディエイト ディビジョン
・アドバンス ディビジョン
【オーディション方法】
ビデオオーディション
【入学時期】
9月
【学費】
クラスレベルごとに異なる。
詳細は、公式ウェブサイトから。
【サマーインテンシブ】
12歳〜18歳
ビデオオーディション有り