概要
ローザンヌ国際バレエコンクール 現在スイス モントルーにてローザンヌ国際バレエコンクールが開かれています。1月31日からはじまり2月6日まであります。
正式名称はPrix de Lausanne。
ローザンヌ国際バレエコンクールは今年で50回目を迎えます。
当初はスイス出身の参加者が多く、入賞者の受け入れ先がわずか3校のみでした。日本では1978年第6回目で吉田尚美さんが優勝し、日本でも注目されるようになりました。1989年には東京でローザンヌ国際バレエコンクールで開催され、日本からの参加者も増えました。その後、入賞者の受け入れ先が30校以上にも増え、カンパニー研修生への道も開かれました。
ローザンヌ国際バレエコンクール2022
下の動画はローザンヌ国際バレエコンクール2022。
107番の女性のクオリティーが特に素晴らしいですね。
彼女が注意を受けてから瞬時にアジャストしていく能力。バレエダンサーによって一番大切な要素の一つといえます。
CHOI Yeon Seoさん
15歳。
審査結果を問わず、素晴らしいアーティストになっていくでしょう。
2022ファイナル
日時(日本時間) 2月5日 22:30〜
今後2023年の予定
次回は2023年1月29日〜2月5日、ローザンヌのボーリュ劇場で開催予定。日本予選は10月1、2日、兵庫で開催予定。詳細については7月頃発表されます。ローザンヌでは7月4日〜9日にヨーロッパ予選含むサマースクールが開催される予定です。